昨年開催された北京オリンピックで、ボランティアたちの活躍ぶりが世界各地の人々から評価され、「北京の名刺」とも呼ばれていました。広州アジア大会でも、この大会を最高のものにするために、大会組織委員会は4月21日からボランティアの募集を始めました。募集開始後1ヶ月近くで、国内外から10万人以上の応募がありました。このボランティアについて広州アジア大会組織委員会の王カン清さんは「広州アジア大会はボランティアたちを鍛えるチャンスであり、ボランティアたちが才能を発揮する貴重な機会でもある。また、広州のボランティア活動はこれによってさらにレベルアップすると思う」と語りました。
北京オリンピックで中国の初の金メダルを獲得した陳燮霞さんが、広州アジア大会でボランティア第1号となりました。また、中国の最高研究機関である中国工程院の院士である何鏡堂さんや、18回も卓球の世界チャンピオンに輝いた鄧亜ヘイさんといった有名人もボランティアに参加しています。
さらに、海外の人々も大勢、広州アジア大会のボランティアに積極的に応募しています。すでにボランティアとなったイギリスのアルベルトさんはこう語っています。「広州は私にとって素晴らしいチャンスを与えてくれた場所である。広州で沢山の友達ができ、本当にお世話になった。広州アジア大会でボランティアをすることは、自分に様々なものを与えてくれた広州に、恩返しをすることにつながっている」
中国工程院の院士で、広州アジア大会ボランティアのイメージキャラクターを務める鐘南山さんは、自らの力で広州アジア大会に貢献したいと思っているそうです。鐘南山さんは「どんなことであっても、みんなで一緒に努力すればすばらしいものとなる。だから私は、自分の家族や、友達、そして学生たちや広州に暮らす人々にも、ボランティア活動への参加を呼びかけている。みんなの力を一つにして、アジア大会を素晴らしいものにしたいと思う」と述べました。
5月12日、広州アジア大会組織委員会ボランティア部と韓国の光州(クァンジュ)青年会議所は、広州で「アジア大会ボランティアサービス活動の共同展開に関する覚書」に調印しました。これで、韓国の光州市は、広州アジア大会のボランティア活動に参加する最初の外国の都市となりました。大会期間中、韓国のボランティアが韓国の選手を支えます。光州青年会議所の李泳勲会長は「韓国に戻ったら、光州青年会議所を代表して、広州アジア大会を宣伝するだけでなく、韓国中央青年会議所の理事会でも、大いに広州、そして広州アジア大会をアピールする」と紹介しました。
アジアオリンピック評議会の霍震霆副主席はさらに多くの人が広州アジア大会のボランティアに参加するよう呼びかけて、「アジア諸国、および世界各地の、スポーツを愛する人々や友情を大切にしている人々が、少しでも多く広州アジア大会のボランティアになり、広州のためにともに頑張り、すばらしい大会とするために盛り上げてくれることを期待している」と述べました。
なお、広州アジア大会では現在、大会準備段階のボランティア、大会ボランティアと都市ボランティアを募集しています。興味のある方はぜひ応募してみてください。詳しくは広州アジア大会のホームページをご覧ください。アドレスは:http://www.gz2010.cnです。
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