このコーナーではC.E.(China Economy)に関するデータをご紹介します。
5600億ドル
中国商務省によりますと、1月から10月まで、中国の機械電気製品やハイテク製品の輸出入が急速に伸びたということです。それによりますと、この間、機械電気製品の輸出額は5600億ドルに達し、去年の年間輸出総額より130億ドル近く上回りました。一方、輸入額は4000億ドルで、伸び率は16%以上に戻りました。そのほか、ハイテク技術製品の輸出入額は5000億ドルを突破し、去年の同じ時期より20%以上増えたということです。
26%
中国商務省によりますと、1月から10月まで、中国の対外請負プロジェクトの総額は去年の同じ時期より26%増え、新規調印の対外請負契約のうち、1億ドルを上回るプロジェクトは98件以上もあるということです。一方、この間、中国の対外労務協力の契約額は去年の同じ時期より30%増えたということです。今年10月末までに、中国の対外労務協力は合わせて460億ドルの契約となり、労務関係者を410万人派遣しました。
1171億元
商務省によりますと、10月ホテル・外食産業の売上高は去年10月より206億4千万元上回り、1171億元に達し、21.4%増えたということです。分析によりますと、10月は外食産業の売上高の伸びが大きく、市場には結婚披露宴が多い、家族での利用が多い、という周期的特徴がみられます。
30分
ATM機の大手メーカーであるアメリカのNCR社はこのほど、市場調査会社・ACニールセンに委託して、行列に関するアンケート調査を行いました。調査結果によりますと、上海市の63%を占める消費者が1週間に行列を作る時間は30分以上だということです。(CRI総合編集)
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