このコーナーではC.E.(China Economy)に関するデータをご紹介します。
8800社
香港特別行政区は、祖国復帰後に北京との経済協力が日増しに緊密になっています。今年上半期まで、北京に設置された香港企業は8800社余りに達し、その投資額は90億ドル近くになっています。
260億トン
石油天然ガス探査の新しい技術の開発は現在、エネルギー分野における大きな目標の一つです。2006年末までに、石油260億トン、天然ガス5.4兆立方メートルの埋蔵量があることが探査の結果、わかりました。
8800億元
中国商務省が発表した最新の統計によりますと、1月から9月末までの国内のホテル・外食産業の売上高が8800億元に上り、去年同時期に比べて、18%増えました。今年第4四半期の外食消費も引き続き拡大していくと思われ、今年一年間の売上高は1兆2千億元に上る見込みです。
7.48
中国外貨取引センターの最新データによりますと、29日、人民元の対米ドル為替レートの中間値が7.48を切り、1ドル7.4718元となり、切り上げ後の最高値となりました。これまで、人民元の為替レートの中間値は連続して5日最高値を記録しました。
1000億ドル
李盛森交通相は28日、中国・ASEAN(東南アジア諸国連合)港発展と協力フォーラムで「港と海運は中国とASEANの友好協力を結ぶ重要なルートとなり、現在、双方の貿易額の50%以上は港の物流を通じて実現したもので、2006年、中国とASEANの間の港の物流は1000億ドルを突破した」と明らかにしました。
2兆1000億ドル
中国商務省の推定によりますと、今年、一年間の中国の輸出入総額は去年より20%以上増えて、2兆1000億ドルを超え、世界第三の貿易国の座を維持する見込みです。
2兆4千億ドル
中国商務省はこのほど2007年秋の「中国対外貿易情勢報告書」を発表しました。それによりますと、今年9月までの輸出入総額は1兆5700億ドルに達し、去年の同じ時期より23.5%増えたということです。また、来年、中国の輸出入額は2兆4千億ドルを超え、今年の同じ時期より15%増えることが予測されています。(CRI総合編集)
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