うなぎの蒲焼では中国トップの「汕頭鰻聯股份有限公司」が、日本で新商標「汕頭(スワトウ)うなぎ」を登録、東京の繁華街に専門店をオープンしました。中国産うなぎに対する日本の消費者の信頼を回復する、よいきっかけとなるでしょう。
新聞「汕頭日報」によりますと、2007年に入って以来、日本メディアによる中国産うなぎの安全性に対する悪意ある報道によって、日本の消費者の間に中国うなぎパニックが起こってしまいました。このうなぎ養殖業にとって困難な時期を乗り越えるため、汕頭市検験検疫局はチェックを強化すると共に、汕頭鰻聯股份有限公司に品質への意識を高めるよう促し、原料となるうなぎと蒲焼の品質管理を強化するようサポートしました。同社は日本の消費者にうなぎを安心して食べてもらうために、日本市場に自主ブランドを立ち上げることを決め、日本企業との協力の下、日本にうなぎ専門店をオープンすることを決定、短期の内に10店舗を立ち上げ、3ヶ月以内には日本全国にチェーン店を100店舗開設する計画です。(新華ネットより)
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