1月30日、世界最大の電子商取引サイト「ｅＢＡＹ」は、今後、ゲーム内のキャラクターや通貨、武器などのバーチャルアイテムをオークションに出すことを禁止すると発表しました。

　ｅＢＡＹの公式サイトによりますと、バーチャルアイテムに関連する法律体系は複雑なため、現在、米国と英国のｅＢＡＹサイトでは、ゲーム内の口座・キャラクター・通貨・ポイント、およびそのほかのバーチャルアイテムの売買を禁止しています。

　最近、中国国内でもインターネット上でのバーチャルアイテムの取引に関連した詐欺行為などが後を絶たず、関連する法律の制定が差し迫っています。国内の一部ゲームサイトからはｅＢＡＹの措置について「バーチャルアイテム市場の秩序を保つためには有効な措置」と高く評価しています。（新華ネットより　琳）