|

楽天は先ごろ、インターネット上の仮想商店街「楽天市場」の事業範囲を国外に拡大すると発表しました。年内にも中国展開をスタートする計画ということです。
これは楽天の社長・三木谷浩史氏が明らかにしたものです。

楽天は今年上半期、中国語ウェブサイトなどの運営システムを構築し、年内に現地事務所を開設する計画です。サービスエリアは、国内で高い購買力を持つ北京や上海などの大都市からスタートするということです。また、今後2、3年内に商店街の事業範囲を北米や欧州などにも拡大し、10年後には楽天市場に占める海外市場の割合を3分の1まで高める方針です。
楽天は現在、出展商品や配送業務などについて、すでに現地企業と調整を始めています。(新華ネットより)
|