祝日の酒の肴と好きな酒
今度の連休は、皆さんはどのようにお過ごしになりますか?
この林涛は、仕事で7日間の連休を取ることができませんので、休める日があれば、主にはスーパーの食品売り場や北京では数少ない海鮮市場へと足を運んでいます。でも、こんなときは値が張るんですよね。昨日久しぶりで北京の紅橋というところにある海鮮市場へカニを目当てに行ったのですが、高かったので2キロ買う予定だったのを1キロにへらし、幾らか安い蝦蛄と貝などを買い我慢して帰ってきました。もちろん大部分が酒の肴になります。というのは家内は蝦蛄は食べず、カニは面倒くさいというので、口にするのは貝だけでしょう。ひひひ!わたしにとっては都合がいいんですけど・・・
というふうにこの林涛はすごしていますが、先日でしたか、友人が、といっても私と同じような呑み助ですが、その呑み助が「林涛さん、祝祭日なんかはいつもの酒で我慢してるの?それとも上等なもの飲んでるの?」と電話で聞きました。そこでわたしは、「お宅はどうしてるの?」と聞き返すと、「時には上等な酒を飲むけど、やっぱり飲みなれたお酒がいちばんいいよ。」という返事が返ってきました。実は家には酒友達や友人がくれた中国酒や洋酒、そして日本酒があるのですが、普段は「おかずが変わったら飲んでみようと」大切にしまったあります。ですから、先日北京の海鮮市場で買ったサーモンを刺身で食べるときは、もちろん日本酒を出してきて飲みました。ま、ウイスキーは適当な肴がないので飲んでいませんが、へへ、最近はチーズをあまり口にしないのでウイスキーはそのままになっています。もちろん、「林涛さん!ウイスキーの肴になるものは多いんですよ」とおっしゃる方もおられるでしょうが、この林涛は2000年の春から長い間、辛口の中国の白酒を飲んでいましたので、今日はウイスキーが絶対のみたいなんてことはほとんどないんですよね。残念だけど・・・
実を言うとかの友人が言ってた通り「時には上等な酒を飲むけど、やっぱり飲みなれたお酒がいちばんいいよ」ですね。他の酒が嫌いではありませんよ。いつでしたか、江蘇一帯の料理を頂いたときには、燗した紹興酒だけで、かなりいきましたからね。料理もうまかったし、紹興酒も合うと思いましたからね。やっぱりそのときの料理は紹興酒を飲むのか一番だったのかな?
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