勉強すれば得する一言スポーツ中国語の時間です。今週も先週に引き続き体操の用語を一緒に勉強したいと思います。
先週は体操の五つの男子種目を勉強しましたが、今日はまずその復習から始めましょう。
「平行棒」ーー『双杠』
「吊り輪」ーー『吊環』
「鞍馬」ーー『鞍馬』
「跳馬」ーー『跳馬』
「床競技」ーー『自由体操』
どうでしょうか、覚えられましたか?そう簡単には覚えられませんけれども、繰り返せば何とかなると思います。
では、女子種目に入っていきたいんですが、男女共通の種目というのもありますね。女子の方でも、「跳馬」ーー『跳馬』と「床競技」ーー『自由体操』があります。これからご紹介するのは、ほかの二種目の言い方です。
まず、「段違い平行棒」です。
『高低杠』
と言います。
高い、低いに、『杠』と書きますが、段違い平行棒というのは、高さの違う二つの棒を使って演技するものですから、こういう名前になるわけです。
体操の分野で、『杠』は日本語で言う「棒」です。そういえば、男子種目の中には、一つ言い忘れました!それも『杠』にかかわる種目で、「鉄棒」です。これは、中国語で、
『単杠』
と言います。『単』は、一本と言う意味です。一本の鉄棒を利用する演技だから、『単杠』になるわけです。それに対して、二本の棒を使う「平行棒」は、二つを表す『双』を使い、
『双杠』
というわけです。
では、女子の種目に戻りましょう。次は「平均台」です。平均台は、
『平衡木』
といいます。平均というのは「平衡」、「平衡を保つ」です。これに「木」と書いて、「平衡木」というわけです。
では、今日勉強した内容を再び繰り返しましょう。
「段違い平行棒」ーー『高低杠』
「平均台」ーー『平衡木』
「鉄棒」ーー『単杠』
スポーツ中国語、来週からは、水泳競技の専門用語に入ります。どうぞ、お楽しみに!(文章:王丹丹 01/22)
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