勉強すれば得する、一言スポーツ中国語の時間です。さて、第15回アジア大会がまもなく始まるということで、何回かにわたって、主な大会種目の言い方を勉強していきましょう。
今回のアジア大会の37種目のうち、オリンピックの正式種目は27あります。まず、これらの種目から少しずつ勉強していきましょう。まずは、この大会名そのものからですね。「アジア大会」と呼ばれるこの大会の名前です。
「アジア大会」は、
『亜運会』
といいます。亜細亜の「亜」に、運動会の「運」と「会」と書きますが、亜細亜の運動会、というわけです。
その亜運会が開かれる場所の名前ですが、カタールのドーハです。日本の皆さんにとっては、サッカーW杯のドーハの悲劇でおなじみの地名かもしれませんが、このドーハは、中国語で、
『多哈』
と発音しますよ。これは音訳の言葉ですから、音の感じで覚えたほうがいいかもしれませんね。多哈となります。
さて、今日のトピックスに取り上げられたホッケーです。これは、
『曲棍球』
といいます。曲がるという字に、棍棒の棍と書いて曲棍球です。これももちろん、オリンピックの正式種目に入っています。ぜひ覚えておきたいですね。
では、今日勉強した言葉を復習しましょう。
「アジア大会」ーー『亜運会』
「ドーハ」ーー『多哈』
「ホッケー」ーー『曲棍球』
来週から、アジア大会の競技種目について、ご紹介してまいります。ご期待ください。(文章:王丹丹 11/27)
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