中国大使館の潘鵬参事官が開幕式で挨拶し、「人は水墨であり、人生は丹青である。書画は中国文化の真髄であり、タイの国民は作品を鑑賞する際に、豊富な中身や意味あいも理解してほしい」と述べました。
また、タイの文化省現代芸術部のシリパン部長は、「タイはシルクロード上の重要な国で、中国の友好国でもあり、中国文化はタイで広く親しまれている。今回の作品は、表現力や文化の浸透力がみなぎっている。両国の芸術家が互いに学びあい、交流して、提携する場を作ってほしい」と語りました。
この展示会は、バンコクの中国文化センターと、タイのコンケン大学孔子学院の共催によるもので、来月5日まで開催の予定です。(トントン、森)
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |