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「新中国美術家シリーズ」雲南省展、北京でスタート

2017-06-15 16:14:21     cri    
 北京市の中国国家画院美術館で、6月13日より「新中国美術家シリーズ――雲南省作品展」が始まっています。中国国家画院と雲南省文化庁が共催するこの展覧会には、雲南省出身の代表的な芸術家である羅江氏、楊衛民氏、寇元勛氏、李平氏、楊正国氏、肖凡氏、満江紅氏、趙芳氏、楊鵬氏ら9人の中国画作品、計56点が出展されており、作品鑑賞を通して雲南地域の中国画の特徴や水準の高さを知ることができます。

 開幕に際して、中国美術家協会の劉大為会長は、「今回の展覧会で芸術家らは、雲南地域の美術創作のスタイルとテーマを時代の様相と結びつけることにより、新たに発展させている」と評価しました。

 また、中国美術家協会副会長兼中国国家画院院長の楊暁陽氏は、「『新中国美術家シリーズ展』では、1949年以降に生まれた全国の優秀な中国画画家を紹介している。その目的は、中国の当代美術の彩り、精神、水準を発揚し、時代の模範を作ることである。今年はシリーズ展のスタートから4年目に当たり、これまでに20省以上の作品展示を行ってきた」と紹介しました。

 同展は6月18日まで開催されます。(李陽、謙)

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