参加者によるテープカット
中国対外友好協力サービスセンターと小林芙蓉後援会(日本)の共催による「小林芙蓉書画展と中日書画交流会」が6月6日、北京市内にある中国人民対外友好協会の和平宮で行われました。書画展と交流会には、中国人民対外友好協会の宋敬武副会長や在中国日本大使館の山本恭司公使、書家の小林芙蓉氏、中日両国の書家・画家、及び北京の小中学生の代表ら、合わせて100人余りが出席しました。
石笛の伴奏で揮毫をする小林芙蓉氏
席上、小林芙蓉氏は横澤和也氏の石笛の演奏に合わせて揮毫を行い、「友情」という作品を完成させました。小林氏は挨拶で、「『友好』ではなく『友情』とした理由は、これまで中国の皆様から受けた『情』、つまり心に感謝をお伝えしたかったからです」と述べました。
友好協会に作品を贈与する小林氏
その後の交流活動で書を披露した女子小学生たちは、「先生の作品はすばらしい。感動しました。音楽の伴奏に合わせて書を書くのを見たのは初めてです。新鮮でした」と感想を語りました。(藍、謙)
会場の様子
書の交流会
子どもたちも書の交流に参加
みんなで記念写真
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