中国イスラム協会、祭日「イード」祝うレセプション

　中国イスラム協会は8月31日、北京でレセプションを行い、イスラム教最大の祝祭である「イード」を祝いました。レセプションには国務院の劉延東副首相をはじめとする政府の高官らが出席しました。

　中国イスラム協会の楊発明会長は挨拶の中で、協会を代表して全国や世界各国のイスラム教徒に祝賀の意を表しました。その上で、「この1年間、各イスラム組織のイスラム教徒は、愛国教育や中国の特色ある社会主義に関する教育を進めてきた。また、中国のイスラム教徒の中国化の方向を堅持し、イスラム教が社会主義社会に適応していくように積極的に導き、中華民族の団結、わが国の改革発展の安定した大局の維持に積極的な力として寄与してきた」と述べました。

　なお、レセプションにはイスラム国家の中国駐在使節約40人、北京駐在のイスラム教徒の専門家代表、関係部門の責任者、北京の各界のイスラム教徒代表合わせて300人余りがレセプションに出席しました。

中国伊斯兰教协会举行古尔邦节招待会

　　中国伊斯兰教协会31日在北京举行招待会，庆祝伊斯兰教的传统节日古尔邦节。国务院副总理刘延东，中央统战部部长孙春兰等到会祝贺。

　　中国伊斯兰教协会会长杨发明在招待会上致辞，他代表中国伊协向全国和世界各国穆斯林兄弟姐妹致以节日的问候。他说，一年来各伊协组织和广大伊斯兰教界人士、大力开展爱国主义和中国特色社会主义教育，坚持伊斯兰教中国化方向，积极引导伊斯兰教与社会主义社会相适应，为巩固发展中华民族大团结、维护我国改革发展稳定大局贡献了积极力量。

　　40多位伊斯兰国家驻华使节，在京外国穆斯林专家代表，中央和北京市有关部门负责同志，首都各界穆斯林代表共300余人出席了招待会。