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中国標準の高速鉄道「復興号」、走行範囲拡大へ
中国鉄道総公司によりますと、鉄道部門は今月21日から中国の高速鉄道「復興号」の走行範囲を拡大する方針です。特に京津冀(北京・天津・河北)圏内では、22.5往復を予定しており、北京南や天津、石家庄など10の駅をつなぐことになります。
「復興号」は、中国鉄道総公司が中心となって研究開発を手がけ、全ての知的財産権を持つ世界先進レベルに達した中国標準の高速列車です。7月27日に、「復興号」は北京上海高速鉄道で時速350キロのテスト運行を行いました。予定では新しい列車ダイヤが実施された後、9月中旬から正式に運用を始めることになっています。
"复兴号"扩大开行助力京津冀一体化
记者从中国铁路总公司获悉,8月21日起,铁路部门将扩大中国标准动车组"复兴号"列车开行范围,在京津冀地区安排开行22.5对"复兴号"动车组列车,通达北京南、天津、石家庄等10个车站。
"复兴号"是由中国铁路总公司牵头组织研制、具有完全自主知识产权、达到世界先进水平的中国标准动车组。7月27日,两列"复兴号"列车在京沪高铁上进行350公里时速体验运营,预计在9月中旬京沪高铁实施新的列车运行图后,"复兴号"将按时速350公里在京沪高铁线上线运营。
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