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ちょっと気になる
打铁还需自身硬(dǎtiě hái xū zìshēnyìng)
「打铁」は鉄を打つ、鉄を鍛える。「还」はやはり、「需」は必要、「自身」は自身、「硬」は固い。「打铁还需自身硬」は直訳すると、鉄を鍛えるには、やはり自分自身が固い、ここで言う固いは、丈夫、健康と言う意味です。自分自身が固くなければならないということです。つまり、自ら手本になって、自らの言行で教え、率先して手本を示さなければならない意味になります。
このほど、話題になった反腐敗のドラマ『人民の名義』にこの言葉がよく出てきました。これは2012年11月15日、習近平総書記が人民大会堂で行われた第18回党大会の記者会見で提起した言葉です。習近平総書記はこれを引用して、中国共産党が自ら建設を強化する重要性を語りました。
キーワード
一言堂(yìyántáng)
意味
昔、商店が店先に掲げる扁額に書いてあった言葉で、掛け値なしの店の意味です。今は人々の考えを無視して自分の考えだけで決める、独断専行のやり方を指します。「家长制(家父長制)」とともに使う場合が多いです。
使い方
党内决不允许搞"一言堂"和"家长制"。
党内では決して独断専行と家父長制の実施を許さない。
敢于直言才能遏制"一言堂"。
直言する勇気があってこそ、独断専行を抑制できる。
一把手"一言堂"的病根在于监督缺位。
ポストの高い人の独断専行の原因は、監督の不行き届きにある。
学生不会倾听都是教师"一言堂"惹的祸。
学生が耳を傾けることができないのは、教師の一方的な説教に原因がある(説教ののせいだ)。
"一言堂"的时代已经过去。
独断専行の時代はすでに過ぎた。
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