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私たちの北京留学生活~小畑莉央さん、中山義成さんに聞く

2017-08-01 19:34:47     cri    

聞き手:王小燕

 先週まで、CRIでインターンをしていた日本人留学生のお二人に話を伺います。題して、『私たちの北京留学生活』です。ゲストは早稲田大学政治経済学部三年で、この7月まで北京大学国際関係学院で一年間の交換留学をしていた小畑莉央さんに、日本大学経済学部三年で、この春から対外経済貿易大学で一年間の語学留学をする予定の中山義也さんです。

 お二人は、中国留学を決めた理由は?実際に体験した中国での大学生活で、何が印象に残ったのか。また、各地の旅行や現地の人々との密度の濃い交流を通じて感じた生の中国、生の中国人とは?

 最後はお二人が実体験に基づく、中国留学へのお誘い、そして、「中だるみをせずに、有意義な留学生活を送る」上でのコツです。今回は逞しく、異文化交流を楽しむ若者の物語です。どうぞお聞き逃しのないように。

【リスナーさんの書き込みから】
★愛知県春日井市・小笠原 広行さん
 「CRI インタビュー」で登場した小畑さん、中山さんは、将来を見据えた強い意志での語学留学をされことが伺え、感心しきりでした。ま もなく 60 歳の「還暦」を向かえる私ですが、自分が高校から大学進学、そして、社会人生活と進んだ時期の私と比較すると、自身が随 分何も考えずにその時期を過ごしてしまったなぁ~とチョッピリ反省させられました。大好きな「ドラえもん」に頼むなら、「人生やりなおし機」 でしょうかネェ?(笑)お 2人には、今後も研鑽を重ねて、是非共「中日の架け橋役」として活躍してほしいと思います。とは言っても、まだまだ老け込むつもりは全くなく、これからも健康に留意し、活発な「還暦少年」として、いろいろな事にチャレンジを続けたいと思っております。

★ゲンさん
 小畑さんと中山さんの北京の留学生活はとても素直に語られていて、素適な経験をしていることに拍手を送りたいです。小畑さんがお仲間と書いているブログ「北京のパンダたち」も見せてもらいました。南京の聾学校との交流の体験は、写真を見て、より感動が伝わってきました。中山さんの「姉ちゃんのように」喋れるようになりたい」という、アットホームな留学の動機。日本にいる中国人の家族であれば、家族の中で自分だけ中国語が話せないという世界はありますよね、ただそういう普通のことが私たちは分かっていない、日常で感じていないのだなぁと思いました。
 中国に留学する日本の若者が少なくなっている昨今、お二人のお話はとても生き生きしていて、チャレンジすることの素晴らしさを伝えてくれたと思います。帰国後の活動こそ有意義になりますよう、応援したいです。

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