jpjingji20160119-2
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聞き手:王小燕
バーミヤン石窟
不定期で放送してきたシリーズ企画「大野清司のテレビ人生」。今回は7回目の放送となります。
これまではドキュメンタリー「万里の長城」など、中国のテレビ局と共同制作した企画を中心にお話を伺ってまいりました。今回からは大野さんがかかわったもう1つの大きな企画TBS「世界遺産」シリーズを中心に話を進めていきます。
ジャムのミナレット
1995年秋に準備が始まり、翌1月に世界各国を周るロケが始まり、4月から正式に放送が始まった「世界遺産」、TBSでは20年も続いきた長寿番組になりました。
企画段階でのブレーンストーミングの風景、限られたスタッフと時間で、どのようにして今までになかった斬新な番組を作り上げてきたのか、ここでしか聴けないTBS「世界遺産」誕生の秘話があります。
【プロフィール】
大野清司(おおの きよし)さん
1949年、東京都生まれ。
東京大学卒業後、1974年に株式会社TBS映画社(現社名:TBS VISION)に入社。主にドキュメンターリ番組のディレクター、プロデューサーとして番組制作に係わる。特に、1979年からは海外取材番組を担当し、世界60ヵ国を取材。
【主な担当作品】
・『美をもとめて』シリーズ、『世界の子供たち』シリーズ
・『世界めぐり愛』シリーズ、『世界遺産』シリーズ
・『遥かなるアンコールワット』、映画『敦煌』公式記録VTR
・中日共同制作『萬里の長城』(日本TBS&中国CCTV)
・TBS開局40周年記念番組『日本海大紀行』
・『緒形拳:シルクロード列車の旅』
その他、多数
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