華中師範大学は1903年に創立し、百年あまりの歴史を持つ大学です。工科、理科を特色とし、語学、哲学、教育学、史学、文学、経済学、管理学、法学、美術、音楽、体育などをも兼ね備えた総合的大学です。本校は22種類の教育部門から成り立っており、大学部では46種類の分野について、修士課程では69種類の分野について、博士課程では22種類の分野について学習することができます。その中でも近代中国史、中国地方学、語学教育学といった分野については指定コースとなっています。その教育レベルの高さは中国国内で高い評価を得ており、中国のトップ100の大学のうちの1校にも選ばれています。現在本大学のキャンパスでは1万8000人を越える生徒が学習しています。また、教授と准教授合わせて700人を越える教師陣があります。

　"天下第一楼"の黄鶴楼など様々な観光スポットで有名な武漢市に在り、付近にはこの地域特有料理のレストランもたくさんあります。

　華中師範大学では中国語の学習をしたいと考えている留学生のために国際文化交流学院を設置しています。国際交流学院には様々な形で学習をすることができるよう全部で7つの教室が設置されています。それぞれ10人から30人までの生徒を収容することができ、少人数・中規模・大規模のそれぞれの形で授業を受けることができます。なお、教室には全てエアコンが完備されていますので快適な環境で学習をすることができることでしょう。