上海財経大学は2000年から留学生受け入れに力を入れ始め、世界50カ国からの留学生が在籍しており留学生総数約1000人います。語学留学生は約300人います。そのうち、日本人留学生約180人、韓国人留学生約630人、その他ベトナム・インドネシアなどより約40名などです。
本学からの交換留学生は上海の中心街にある中山キャンパスで主に中国語を学ぶことになります。
80年代から世界銀行経済発展学院、IMFとの国際合作交流をしています。世界銀行図書館資料センターが置かれ、海外との学術資料に関する交流も頻繁に行なわれています。1987年から、一橋大学や大阪市立大学などの日本の教育機関と学術交流関係を結んでいるほか、アメリカ、イギリス、オランダ、オーストラリア、カナダ、フィリピン、香港の大学などとの間の交換留学制度も整備しています。また、イギリスのACCA公認会計士、カナダのCGA公認会計士、アメリカのCHUBB保険会社の3種の資格を習得するための育成センターがあります。
国際文化交流学院は上海財経大学にて留学生を育成するために特設されている学校であり、中国政府奨学金対象の留学生以外、私費留学生も受け入れている。国際文化交流学院を窓口として、上海財経大学はビジネス中国語が堪能な人材を始めとし、中国経済とマーケットにも詳しい国際的な経済管理人材を育成しています。
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