5月から7月にかけ、兵庫県尼崎市の市立尼崎高校の男子サッカー部員10数人が、神戸市や同県伊丹市のスポーツ用品店で、スパイクシューズなどを集団で万引し、盗品を他の部員約20人に売っていたということです。
同校によると、現役サッカー部員は45人で、10数人の部員が試合や練習の後、数人ずつグループになって、伊丹市のスポーツ用品店などでスパイクシューズやアンダーシャツなどを万引しました。盗んだものは販売価格の2ー3割で他の部員らに売っていました。