4月から8月にかけて、北海道常呂町の町立特別養護老人ホーム「のぞみの園」で、介護中の事故が続き、入園者1人が死亡、5人が骨折していたということです。
同園によると、8月14日、職員が座った状態の女性に朝食を食べさせていた際、女性がのどを詰まらせました。女性は病院へ搬送されましたが、1週間後に死亡しました。また、4月から7月にかけて、職員が車いすとベッドを移動する際に強く抱え過ぎたことで70、80代の女性4人を骨折するなどの事故がありました。