会員登録

中国大陸部映画興行週間ランキング(2017.3.13–2017.3.19)

2017-03-23 10:57:34     cri    

 ディズニーアニメの名作『美女と野獣』の実写3D映画が中国で初登場1位!中国公開に先立ち、上海ではプレミア試写会が行われ、ビル・コンドン監督や主演のエマ・ワトソン、ダン・スティーヴンスとルーク・エヴァンズらが上海を訪れました。

 ~作品紹介~

 【1位】美女と野獣(中国題:美女与野獣)

 公開日:2017年3月17日

 監督:ビル・コンドン

 主演:エマ・ワトソン ダン・スティーヴンス ルーク・エヴァンズ ユアン・マクレガー 

 1991年に公開されたディズニーアニメ『美女と野獣』が、26年の時を経て実写3D作品として登場。3月17日に中国とアメリカで同時公開されました。日本公開も2017年4月21日に決定しています。美しい心を持つ女性ベルと野獣の恋の行方を描いたファンタジーロマンスで、主人公ベルを演じるのは『ハリー・ポッター』シリーズで不動の地位を築いたエマ・ワトソン。野獣役は1982年生まれのイギリス人俳優、ダン・スティーヴンスが抜てきされています。また、ガストン役にルーク・エヴァンズ、モーリス役にケヴィン・クラインル、ミエール役にユアン・マクレガーがそれぞれ出演しています。メガホンを取るのは、『ドリームガールズ』や『トワイライト』シリーズなどのビル・コンドン。アニメと一味違う趣向を凝らした幻想的なビジュアルに期待が高まっています。

 【2位】A Dog's Purpose(中国題:一条狗的使命)

 公開日:2017年3月3日

 監督:ラッセ・ハルストレム

 主演:デニス ・クエイド ジョシュ・ギャッド ブリット・ロバートソン ペギー・リプトン K・J・アパ

 米のワンコ映画が中国で「大感動」公開中。一匹の犬がその一生を終え、別の犬としての新しい生命を受けて生まれ変わりを繰り返す中で、やがて全く別の犬として過去の飼い主に再会するという、犬たちの生命の循環を描く作品です。国産ワンコ映画が多い日本では、本作の公開は未定となっています。

 【3位】ローガン(中国題:金剛狼3:殊死一戦)

 公開日:2017年3月3日

 監督:ジェームズ・マンゴールド

 主演:ヒュー・ジャックマン パトリック・スチュワート ボイド・ホルブルック リチャード・E・グラント ステファン・マーチャント

 「ウルヴァリン」シリーズ第3弾『ローガン(中国題:金剛狼3:殊死一戦)』がトップ3をキープ!『X-MEN』シリーズの映画作品としては10作目にあたる今作は、年老いたウルヴァリンが、ミュータント存亡の危機を救うために傷つきながら突き進む姿を描くもので、監督は前作『ウルヴァリン:SAMURAI』と同様ジェームズ・マンゴールドが担当しています。ウルヴァリン役はシリーズ通してヒュー・ジャックマンが演じていますが、今作で最後になるとされているため、ファンにとっては名残惜しい1本にもなることでしょう。日本公開は2017年6月1日の予定。

 【4位】バイオハザード: ザ・ファイナル(中国題:生化危機:終章)

 公開日:2017年2月24日

 監督:ポール・W・S・アンダーソン

 主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ アリ・ラーター ショーン・ロバーツ ルビー・ローズ オーエン・マッケン

 大人気ホラーアクションシリーズ『バイオハザード』が、遂に最終章を迎えました。日本のホラーアクションアドベンチャーゲームを原作とした実写映画版のシリーズ6作目に当たり、2012年公開の『バイオハザードV リトリビューション』から約4年振りの作品となります。今作では、人類最後の生存者となったアリスと、宿敵アンブレラ社が仕掛けるアンデッドとの最後の戦いが描かれます。日本では一足早く、2016年12月23日に公開されました。

 【5位】マクダルのカンフーようちえん(中国題:麥兜響当当)

 公開日:2017年3月17日

 監督:謝立文

 主演(吹替): 黄渤(ホァン・ボー) 呉君如(サンドラ・ン) 黄秋生(アンソニー・ウォン) 宋丹丹(ソン・ダンダン) 詹瑞文(ジム・チム)

 香港の人気アニメ『麥兜(マクダル)』シリーズの4作目『マクダルのカンフーようちえん(中国題:麥兜響当当)』。2009年7月に上映されたこの作品が今年3月に中国でリバイバル上映中。マクダルは、香港のアニメ作品『春田花花幼稚園』に登場する主人公の豚のキャラクターで、2001年に劇場版が香港で初公開され大ヒットしました。同シリーズは第15回と第17回東京国際映画祭「アジアの風」部門でも紹介されました。今作は2009年に中国で公開された際に、シリーズ最高7000万元の興行収入を記録したことから、今年の再上映も久々に心温まる香港式ユーモアが堪能できる作品として大きく期待されています。豪華な声優陣にも注目が集まっています。広東語版は黄秋生(アンソニー・ウォン)や呉君如(サンドラ・ン)、北京語版は黄渤(ホアン・ボー)や宋丹丹(ソン・ダンダン)など、大陸と香港の個性派が勢ぞろいしています。

1 2
関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS