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中国大陸部映画興行週間ランキング(2016.8.29–2016.9.4)

2016-09-12 10:01:26     cri    

 9月第1週、『スター・トレック』の最新作『スター・トレックBEYOND(中国題:星際迷航3:超越星辰)』が1位をゲット。また、『ビリギャル(中国題:垫底辣妹)』に続き、今年中国公開を果たした日本の実写映画の第2弾『寄生獣(中国題同)』が初登場5位。今年は日本のアニメ映画の上映も増え、今月23日には『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年(中国題:中国語題:桜桃小丸子 来自意大利的少年)』が公開予定です。

 ~作品紹介~

 【1位】スター・トレックBEYOND(中国題:星際迷航3:超越星辰)

 公開日:2016年9月2日

 監督:ジャスティン・リン

 主演:クリス・パインクリス ザカリー・クイント ゾーイ・サルダナ サイモン・ペグ

 堂々の1位は『スター・トレック』の最新作『スター・トレックBEYOND(中国題:星際迷航3:超越星辰)』。これは、映画『スター・トレック』シリーズの第13作に当たり、『宇宙大作戦』(TOS)のリブート作品群「ケルヴィン・タイムライン」シリーズの第3作でもあります。8月末にはプレミア上映式が北京で行われ、米国籍中国人監督のジャスティン・リンをはじめ、主演のクリス・パインクリス(ジェームズ・T・カーク役)、ザカリー・クイント(スポック役)、ゾーイ・サルダナ(ウフーラ役)、サイモン・ペグ(モンゴメリー・スコット役)の5人が北京を訪れました。日本公開は2016年10月21日の予定。

 【2位】Ice Age: Collision Course(中国題:氷河時代5:星際碰撞)

 公開予定日:2016年8月23日

 監督:マイケル・サーマイヤー ギャレン・T・チュウ

 主演(中国語吹替):瀋騰(シェン・テン) 馬麗(マー・リー)

 世界中で大ヒットした人気シリーズ『アイス・エイジ』の5作目にあたる最新作『Ice Age: Collision Course(中国題:氷河時代5:星際碰撞)』が2位をキープ。『アイス・エイジ』は2002年に始まったアニメ映画シリーズで、舞台は数万年前の地球。氷河期が近づく時代に、主人公3人=マンモスのマニー、ノスロテリウムのシド、スミロドンのディエゴの冒険を描いたアドベンチャー作品です。前作「アイス・エイジ4/パイレーツ大冒険」は大陸移動を取り上げましたが、今回は地球に落下する隕石群から逃れるために奮闘する主人公たちの姿を描いた内容になっています。監督は4作目も手がけたマイケル・サーマイヤーとギャレン・T・チュウの二人。日本公開は未定。

 【3位】ジェイソン・ボーン(中国題:諜影重重5)

 公開予定日:2016年8月23日

 監督:ポール・グリーングラス

 主演:マット・デイモン ジュリア・スタイルズ アリシア・ヴィキャンデル ヴァンサン・カッセル

 マット・デイモン主演の人気サスペンスシリーズ『ボーン』の5作目『ジェイソン・ボーン(中国題:諜影重重5)』。前作(4作目)で主演はマットからジェレミー・レナーにバトンタッチしましたが、今作ではマットが復帰し、物語も3作目となる『ボーン・アルティメイタム』から数年後の設定で、未曾有の情勢不安に直面する世界に、姿を眩ませていたジェイソン・ボーンが再び現れることになります。今回の作品には、今年の米アカデミー賞で助演女優賞を獲得したスウェーデン出身の女優アリシア・ヴィキャンデルも出演しています。日本公開は2016年10月7日に決定。

 【4位】使徒行者(Line Walker)

 公開日:2016年8月11日

 監督:文偉鴻 (マン・ワイフン)

 主演:張家輝(ニック・チョン) 古天楽(ルイス・クー) 呉鎮宇(フランシス・ン)

 香港のテレビドラマからのスピンアウト作品がロングヒット中。香港警察からの潜入スパイと犯罪組織のしのぎを削る争いを描いたもので、張家輝(ニック・チョン)と古天楽(ルイス・クー)の演技合戦も映画の見所となっています。

 【5位】寄生獣(中国題同)

 公開日:2016年9月2日

 監督:山崎貴

 主演:染谷将太 阿部サダヲ 深津絵里 橋本愛

 岩明均の同名漫画を原案とする日本の実写映画『寄生獣(中国題同)』が9月2日から中国で一般公開。日本では2部構成として、第1部は2014年に『寄生獣』、第2部は2015年に『寄生獣 完結編』が公開された本作ですが、中国ではPG12指定を受けたシーンに配慮して再編集された3時間の特別版が上映されています。

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