中華圏の人気スターが勢ぞろいした話題の中国映画『羅曼蒂克消亡史(The Wasted Times)』が12月23日に一般公開されることが決定しました。この作品は、混沌とした1930年代の上海を舞台に、運命に翻弄されながらも逞しく生き抜こうとする人々の群像を描く壮大な人間ドラマです。主演の葛優(グォ・ヨウ)や章子怡(チャン・ツィイー)のほか、中心人物の一人を演じる日本の浅野忠信は上海方言が堪能な日本人役を務めています。監督は、『第三個人(Unfinished Girl)』(2007)や『辺境風雲 (Lethal Hostage)』(2012)でメガホンを撮った中国の若手監督・程耳です。
羅曼蒂克消亡史(The Wasted Times)
公開日:2016年12月23日
監督:程耳
主演:葛優(グォ・ヨウ) 章子怡(チャン・ツィイー) 浅野忠信
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |