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中国大陸部映画興行週間ランキング(2016.6.27–2016.7.3)

2016-07-12 17:43:36     cri    

 中国で同時公開の話題作『グランド・イリュージョン 見破られたトリック(中国題:驚天魔盗団2)』と『インデペンデンス・デイ: リサージェンス(中国題:独立日:巻土重来)』がワンツーをキープ。中国で根強い人気を誇る劇場版『ミュータント・タートルズ』の続編は初登場3位、今後の興行成績が気になるところです。ほかに中韓合作の新作も2作同時公開中。

 ~作品紹介~

 【1位】グランド・イリュージョン 見破られたトリック(中国題:驚天魔盗団2)

 公開日:2016年6月24日

 監督:ジョン・M・チュウ

 主演:ジェシー・アイゼンバーグ マーク・ラファロ ウディ・ハレルソン デイヴ・フランコ

 2013年に話題となった怪盗映画『グランド・イリュージョン』の続編『グランド・イリュージョン 見破られたトリック(中国題:驚天魔盗団2)』が2週連続1位をゲット。今作は、世間から喝采を浴びる義賊集団「フォー・ホースメン」が新たな陰謀に巻き込まれていく物語、新登場のウォルター役として『ハリー・ポッター』でお馴染みのダニエル・ラドクリフが出演。監督は前作のルイ・レテリエから、『G.I.ジョー バック2リベンジ』のジョン・M・チュウにバトンダッチ。ワールドキャンペーンソングを担当した中華圏の人気スター、周傑倫(ジェイ・チョウ)も脇役として出演。日本公開は2016年9月の予定。

 【2位】インデペンデンス・デイ: リサージェンス(中国題:独立日:巻土重来)

 公開日:2016年6月24日

 監督:ローランド・エメリッヒ

 主演:リアム・ヘムズワース ジェフ・ゴールドブラム ビル・プルマン ジャド・ハーシュ ヴィヴィカ・A・フォックス

 1996年の米SF映画『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ: リサージェンス(中国題:独立日:巻土重来)』が好評上映中。20年越しの続編でありながらも、前作で主演を務めたキャスト陣が、ウィル・スミス以外にほぼ顔をそろえたことでも話題となりました。20年前の名作へのオマージュ作品としての色も強く、前作の様式をなぞってストーリーが展開。中国の人気女優、アンジェラ・ベイビーが脇役のパイロット役として出演。日本では2016年7月9日から公開。

 【3位】ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(中国題:忍者神亀2)

 公開日:2016年7月2日

 監督:デイブ・グリーン

 主演:ミーガン・フォックス スティーブン・アメル ローラ・リニー タイラー・ペリー ブライアン・ティー

 2014年の映画『ミュータント・タートルズ』の続編にあたる『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』の中国公開が7月2日にスタート。監督は前作のジョナサン・リーベスマンから『アース・トゥ・エコー』のデビッド・グリーンにバトンタッチしましたが、今回も爆破やカーチェイス、スカイダイビングなど迫力のシーンが盛りだくさん。前作と同じくマイケル・ベイ制作による壮大なアクションは、中国や日本でも大ヒットの予感。ストーリーやキャラ設定は前作を踏襲しておりますが、前作を見ていない人でも気楽に楽しめるシンプルな娯楽映画となっています。また、ファンから根強い人気を誇るケイシー・ジョーンズなどの新キャラや多機能ビークルの登場も明かされ、期待が寄せられています。日本では2016年8月26日からの公開予定。

 【4位】賞金猟人(Bounty Hunters)

 公開日:2016年7月1日

 監督:シン・テラ

 主演:イ・ミンホ 鍾漢良(ワレンス・チュン) 唐嫣(タン・ヤン)

 韓国のシン・テラ監督がメガホンを執り、中国で大人気の韓流スター、イ・ミンホ、それに、中華圏の人気役者、鍾漢良(ワレンス・チュン)、唐嫣(タン・ヤン)らが主演するアクションコメディ。同映画は5人の賞金稼ぎが一丸となって悪者を懲らしめるというストーリー。PRテーマソングは中国の人気デュオ・羽泉(ユー・チュエン)のヒット曲「奔跑」の新録バージョンに決定。イ・ミンホと羽泉(ユー・チュエン)はこの曲で夢のコラボを実現しました。

 【5位】所以……和黒粉结婚了(So, I Married the Anti-fan)

 公開日:2016年6月30日

 監督:キム・ジェヨン

 主演:パク・チャニョル 袁姗姗(ユェン・シャンシャン) ソヒョン

 今インターネットで注目されている「黒粉(アンチファン)」を題材にした中韓ラブコメ。キャストには韓国2大グループからEXOのパク・チャニョルと少女時代のソヒョン、そして中国の若手、袁姗姗(ユェン・シャンシャン)を起用。「黒粉=アンチファン」とは、スターたちの悪口を流したり、嫌がらせをしたりするストーカーのような人を指す新語で、ファンの振りをしてスターたちを狙うこともあるので、アンチファンと呼ぶようになりました。

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