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1月の新作情報

2016-01-18 11:05:17     cri    

 ~ひとくちメモ~

 2016年の幕開け!今年の旧正月(2月上旬)にかけて1カ月以上にわたり正月ムードが続き、コメディやアクション、アニメなど家族連れで楽しめる作品が相次いで公開される予定です。

 そんな中、サスペンスの新作『真相禁区(Inside or Outside)』が大きな注目を集めています。これは、香港の任達華(サイモン•ヤム)、台湾の霍建華(ウォレス・フォ)、韓国のチャン・ヒョクら人気俳優陣を主演に迎えた中韓合作で、一人の男が幾つかの事故に巻き込まれ、危険に晒されながら秘密めいた過去とともに彼を狙う殺し屋の正体が明かされるストーリーとなっています。香港の麥咏麟(ゲイリー・マク)監督がメガホンを取っています。中華圏と韓国の人気スターによる息の合った演技が見所で、両国の映画ファンの間で大きく期待されています。

 一方、中米合作の新作にも要注目!全世界興行収入約1300億円を記録した大人気アニメシリーズ『カンフー・パンダ(中国題:功夫熊猫)』の第3弾となる最新作がいよいよ1月29日に中国と北米で同時公開。シリーズの第1弾と第2弾はいずれも米国制作ですが、この第3弾は中米合作にグレードアップ!吹き替えキャスト陣は、英語版ではジャック・ブラック、ダスティン・ホフマン、アンジェリーナ・ジョリーらが続投。中国版では黄磊(ホァン・レイ)、成龍(ジャッキー・チェン)、周傑倫(ジェイ・チョウ)、楊幂(ヤン・ミー)、白百何(フェイ・バイ)などオールスターの出演陣で話題を呼んでいます。シリーズの2作目『カンフー・パンダ2』を成功に導いたジェニファー・ユーが監督を務め、脚本はシリーズを通して変わらずジョナサン・エイベル&グレン・バーガーが担当しています。物語は2作目に続くもので、生き別れた親族のパンダたちと再会を果たした主人公のポーが親族たちと共に悪の勢力に戦いを挑むストーリーです。日本での公開は未定。

 もう1本おすすめの中国映画は香港の女性監督、黄真真(バーバラ・ウォン)がメガホンを取った恋愛サスペンス『消失的愛人(The Secret)』。『王朝的女人•楊貴妃(Lady of the Dynasty)』以来5カ月ぶりとなる主演作を届けてくれる黎明(レオン・ライ)が、人気女優、王珞丹(ワン・ルオダン)演じる妻を失い、息子を1人で育てるシングルファザーに挑んでいます。人気アーティストの林俊傑(リン・ジュンジエ)が脇役として出演し、主題歌「只要有你的地方」を先行リリースしています。

 洋画で注目度ダントツ1位となったのはSF映画の金字塔「スター・ウォーズ」のシリーズ7作目。1月9日に中国公開が決定。2005年の「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」で新3部作が完結してから10年ぶりに公開される同シリーズの最新作で世界中のファンを熱狂させています。オリジナル3部作の最終章「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描かれるという新たな3部作の第1章ともなります。テレビシリーズ「LOST」や「スター・トレック」シリーズなどで知られるヒットメーカーのJ・J・エイブラムス監督がメガホンを取り、脚本にはオリジナル3部作のうち『帝国の逆襲』と『ジェダイの帰還』も手がけたローレンス・カスダンも参加。デイジー・リドリー、ジョン・ボヤーガ、アダム・ドライバー、オスカー・アイザック、ドーナル・グリーソンといった新キャストに加え、マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーらオリジナル3部作のメインキャストも登場することで、新旧ファンを魅了すること間違いないでしょう。日本では2015年12月18日に封切られました。

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