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中国大陸部映画興行週間ランキング(2015.5.25-2015.5.31)

2015-06-10 15:27:21     cri    

 今年初!トップ5を占めているのはすべて外国映画。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(中国題:復讐者联盟2:奥創紀元)』を抜いて1位に輝いたのは、2年半ぶりの中国公開を実現した日本映画『STAND BY ME ドラえもん(中国題:哆啦A夢:伴我同行)』。

 ~作品紹介~

 【1位】STAND BY ME ドラえもん(中国題:哆啦A夢:伴我同行)

 公開日:2015年5月28日

 監督:八木竜一 山崎貴

 主演(吹き替え):劉純燕(リウ・チュンイエン) 韓庚(ハン・ギョン) 周冬雨(チョウ・ドンユイ)

 『STAND BY ME ドラえもん(中国題:哆啦A夢:伴我同行)』が5月28日から中国大陸で公開、初動記録は2億4000万元(約47億円)。近年では、中日合作の公開はあったものの、日本映画の公開は実に2年半ぶりで、話題を呼んでいます。この作品は今年2月15日から香港で公開され、7日間で4億7,000万円を突破したそうです。今回の中国タイトルは『哆啦A夢:伴我同行』=「ずっと私の隣で」ですが、吹き替えキャストには、20年越しにドラえもんの声に復帰した劉純燕(リウ・チュンイエン)のほか、スーパージュニアの元メンバー、韓庚(ハン・ギョン)やチャン・イモウ作品で注目された若手女優の周冬雨(チョウ・ドンユイ)が抜てきされました。

 【2位】アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(中国題:復讐者联盟2:奥創紀元)

 公開日:2015年5月12日

 監督:ジョス・ウィードン

 主演:ロバート・ダウニー・Jr クリス・エヴァンス マーク・ラファ クリス・ヘムズワース

 マーベルコミックスのスーパーヒーローチームであるアベンジャーズの活躍を描いたシリーズの第2弾で、マーベル・シネマティック・ユニバース関連作品群の第11作目にあたり、スーパーヒーローファン必見の作品です。日本公開は7月4日。

 【3位】トゥモローランド(中国題:明日世界)

 公開日:2015年5月26日

 監督:ブラッド・バード

 主演:ジョージ・クルーニー  ブリット・ロバートソン

 ジョージ・クルーニー主演によるディズニーのSFアドベンチャー映画。すべてが可能になる世界"トゥモローランドを見たことで謎の集団から追われる少女、ケイシーと、トゥモローランドを知る男フランクとの大冒険を描いたものです。ディズニーらしい未来型の映像が次々に登場し、すべてが可能になるという理想の世界の謎が見どころとなります。日本公開は6月6日から。

 【4位】P.K.(中国題:我的個神啊)

 公開日:2015年5月22日

 監督:ラージクマール・ヒラーニー

 主演:アーミール・カーン

 30億円の制作費をかけ、インド映画として世界的に大ヒットした2014年の喜劇映画が遂に中国公開。主演は日本でも公開された「きっとうまくいく(原題:3idiots)」や「チェイス!(原題: Dhoom3)」に出演したインドのトップスター、アーミール・カーン。

 【5位】アイ・フランケンシュタイン(中国題:屠魔戦士)

 公開日:2015年5月26日

 監督:スチュアート・ビーティー

 主演:アーロン・エッカート ビル・ナイ イヴォンヌ・ストラホフスキー

 現代まで生き残った人造人間フランケンシュタインが、悪魔と天使の全面戦争に関わるさまを活写するSFアクション。『サンキュー・スモーキング』などのアーロン・エッカートが主演で、『アンダーワールド』のスタッフが手掛けています。日本では昨年9月に公開されました。

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