北京
PM2.577
23/19
曁南大学の伝播・辺境治理研究院はこのほど、「『強制労働』か『素晴らしい生活の追求』か?―新疆労働者の自治区外での就労状況調査」と題する研究リポートを発表し、新疆の少数民族労働者の広東省における就労状況を詳しく紹介しました。専門家は「新疆の少数民族が新疆を出て出稼ぎに行くのは自発的な選択であり、素晴らしい生活への追求とあこがれを具現化したものだ」との考えを示しました。
1万8000字にのぼる同リポートは、新疆の少数民族労働者を雇用している広東省企業5社を調査して、ウイグル族、カザフ族、キルギス族、タジク族といった新疆の少数民族労働者計70人に対面取材を行い、新疆の少数民族が自治区外の企業に出稼ぎに行く原因や、日常の仕事と生活、新疆を出て出稼ぎに行く経験の意義と将来計画について詳しく聞き取ったものです。
中国社会科学院辺境研究所の周衛平研究員は「曁南大学のこの研究リポートは、自治区外の企業で働く新疆の少数民族が自分の未来について、『あと、何年かは仕事を続ける』あるいは『内陸部に移住する』、『帰郷して起業する』など、多様できめ細かな計画を持っていることを示した。東南沿海都市に比べ、ウイグル族の民衆の収入は比較的低い。出稼ぎは視野を広げ、収入を増やし、立ち遅れた観念を変え、生活水準を向上させるための重要な経路になっている」と指摘しました。(雲、鈴木)