リハーサルに参加した民族打楽器楽団
第5回上海協力機構(SCO)加盟国軍楽祭「平和の角笛2018」のリハーサルが23日午後、北京の居庸関長城で行われました。本番は24日夜に実施されます。リハーサルには中国、ロシア、インド、パキスタン、ベラルーシ、ウズベキスタン、タジキスタン、キルギスの8カ国の軍楽隊、計400人余りが参加しました。
この軍楽祭は2014年に中国の提案によって始まったものです。これまでに中国、ロシア、カザフスタンで計4回行われ、上海協力機構の国防安全協力における重要な活動の一環となっています。今年は24日夜に居庸関長城でスタートし、参加する軍楽隊は合同演奏のほか、各民族の特色を持った出し物を披露する予定です。(殷、謙)