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栗委員長、ミクロネシアとカザフスタンの議長と会談

2018-04-24 14:30:29     cri    

 全国人民代表大会常務委員会の栗戦書委員長は23日北京で、ミクロネシアのシミナ連邦議会議長、カザフスタンのイシンバエワ下院議長とそれぞれ会談しました。

 ミクロネシアのシミナ連邦議会議長との会談で、栗委員長は「今年は習近平主席による『一帯一路』構想の提出から5周年に当たる。双方は両国首脳の合意した相互尊重、共同発展の戦略的パートナーシップの共通認識をしっかりと実施し、『21世紀の海上シルクロード』の共同建設を含む各分野に及ぶ実務的な協力を拡大させ、両国立法機関の往来を密にし、国政運営に関する経験について交流を持ち、両国人民により多くの恩恵をもたらしていく」と述べました。

 これに対し、シミナ議長は「中国との関係発展を重視し、『一つの中国』の原則を遵守する」と表明した上で、「『一帯一路』構想を支持し、両国の立法機関の交流を深めながら、二国間関係の発展を進めていく」と述べました。

 また、カザフスタンのイシンバエワ下院議長との会談で、栗委員長は「全国人民代表大会は、カザフスタン議会との交流と協力を強化し、両国首脳の合意した諸項目の共通認識の内容を推し進め、『一帯一路』の共同構築や、両国の運命共同体の構築に関する立法の支援をし、優れた環境づくりを進めていく」と述べました。

 これを受けて、イシンバエワ議長は、両国の発展戦略のマッチングや、伝統的な友情の深化を進めていくことに期待を寄せました。(Lin、謙)

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