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中国の映像作品、多言語化を通して外国との協力を促進

2018-04-19 16:53:08     cri    
 映像作品のライセンス業務についての交流を目的とする第8回北京国際映画祭・映画マーケットイベントが18日、北京にある北京国際飯店で開幕しました。第8回北京国際映画祭のメインイベントの一つである今年の映画マーケットイベントは、作品展示会、プロジェクトインベストメント、業界セミナー、特別イベント、調印儀式の五つの部類から構成されています。

 今年のイベントでは、中国の一般市民の喜怒哀楽と社会の発展を反映した多言語版の映画とドラマが人気を集めているのが特徴的です。

 初めて展示会に参加した国家多言語映画・ドラマ吹き替え制作センターのブースでは、英語版のTVドラマ「北京の恋物語(北京愛情故事)」、ロシア語版のTVドラマ「紅楼夢」、アラビア語版の映画「Go LALA Go!(杜拉拉昇職記)」、ポルトガル語版のTVドラマ「ヨメの美しき時代(媳婦的美好時代)」などが多くの関係者の注目を浴びています。

 なお、国家多言語映画・ドラマ吹き替え制作センターは、23種類の外国語を使い、300本余り、7000話以上の中国の映画やドラマ、ドキュメンタリー、アニメの吹き替えを行ってきており、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアなどの30余りの国の主流メディアと「チャイナ・シアター」の放送協定に調印しています。

 国家多言語映画・ドラマ吹き替え制作センターは、今年、ドキュメンタリー「習近平の国家運営・中国この五年」やドラマ「喜びの歌(歓楽頌)」、「鶏毛飛上天」、アニメ「Rubi(楽比悠々)」などをアラビア語やポルトガル語、スワヒリ語、ウクライナ語を含めた多言語に吹き替え、リアルで立体感ある中国の姿を世界に紹介していく予定とのことです。(藍、む)

 

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