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貿易の自由化利便化促進は『一帯一路』構想の重要構成要素=外交部

2018-04-19 21:17:45     cri    

 ドイツの日刊商業経済紙『ハンデルスブラット』は先頃、欧州連合(EU)に加盟する数カ国の駐中国大使らが『一帯一路』提案を非難する報告を共に支持しているとの報道を行いました。この報告は、中国が『一帯一路』構想を通じて自由貿易を妨げ、中国企業を優勢な地位に立たせているとするものです。

 これを受けて、外交部の華春瑩報道官は19日、定例記者会見で「EU側はすでに中国側に対し、ハンデルスブラット紙の報道が事実に合致するものでないことを申し入れている」と述べた上で、「貿易における流通を滑らかにすること、貿易の自由化利便化を促進させることは、『一帯一路』構想の重要な構成要素でもある」と強調しました。

 さらに、華報道官は「『一帯一路』は互恵共栄と共同発展を求める公共財だ。この世界には確かに多くの貿易上の障壁が存在しているが、どれが『一帯一路』の引き起こしたものなのかを教えてほしいものだ。事実はそれとは逆で、中国と『一帯一路』協力協議を締結した80カ国はみな『一帯一路』による貿易上の流通の促進を支持している」と強調しました。(雲、む)

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