15日夜、第8回北京国際映画祭が開幕しました。
この映画祭は2010年に始まり、資源をシェアし、共に未来を迎えようという主旨で、映画の魅力をアピールし、パワーを集結させ、新人を育成し、映画文化を繁栄させています。現在は国際的で、専門的、革新性があり、ハイエンドで市場化されたイベントとなっています。
映画祭は22日まで開催され、コンペティション部門に当たる「天壇賞」の受賞作品の発表のほか、国内外の作品の上映会、対話やフォーラムなど、一連の催しが行われます。
「天壇賞」には、チェコの『Barefoot』、インドの『Dark Wind』、フランスの『ドッグ』などの外国作品13本と、中国の『十八洞村(Hold Your Hands)』と『紅海行動( Operation Red Sea)』の計15作品がノミネートされています。香港の名監督・王家衛(ウォン・カーウァイ)氏が審査委員長を務め、22日の閉幕式で受賞作品が発表されます。(殷、森)
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