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アラブ連盟、シリアの化学兵器問題で独立調査を求める

2018-04-16 12:49:14     cri    

 サウジアラビア東部の都市ダハランで15日、アラブ連盟の首脳会議が開かれ、「われわれは西側諸国がシリアで取った行動を見守っており、シリア国民に対する化学兵器の使用を強く非難する」との共同声明を発表しました。

 声明では国際社会に対し、「化学兵器を使用したことに対し、独立した調査を行うように」と呼びかけています。

 また、シリア問題は政治的手段により解決すべきだと改めて強調し、「すべての外国軍は撤退し、シリアの主権や独立、領土保全を維持するように」と述べられています。

 また、パレスチナとイスラエルの問題について「アラブ諸国は、米国がエルサレムをイスラエルの首都と宣言し、大使館のエルサレムへの移転を決めたことに断固として反対する。米国の決定は無効であり、国際法違反だ」としています。(殷、森)

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