王毅外交部長は、「パプアニューギニアが今年、アジア太平洋経済協力機構（APEC）を主催することを支持する。APECの枠組み内で、パプアニューギニアと協調し連携を強化していきたい。習近平国家主席も11月のAPEC非公式首脳会合に出席する予定である。双方はこれを契機に、各分野で交流を推し進め、『一帯一路』の枠組みで協力を強めて、多国間の貿易体制を共に維持し、両国の戦略的パートナー関係を新たな時代へと進めていく」と述べました。

　これに対して、パト外相は「パプアニューギニアの国民は、習主席が11月に訪れ、APECに出席することを切に期待している。中国と共に、『一帯一路』の建設を加速させ、各分野で交流や実務的協力を積極的に推し進め、太平洋の島国における手本となるよう努めていきたい」と述べました。（藍、森）