「アジアメディア協力の新時代――コネクティビティとイノベーション発展」をテーマとするアジアメディアサミットが9日、ボアオ・アジアフォーラム2018年年次総会の期間中、海南省三亜で開かれました。中国共産党中央政治局の委員でもある中国宣伝部の黄坤明部長は開幕式に出席し、「開放イノベーションの精神を発揚し、アジアの繁栄と発展を共に促進していく」と題する基調演説を行いました。
黄部長は「開放的かつイノベーションのアジアと繁栄発展の世界は各国メディアの協力と発展に得難いチャンスと広い舞台を与えている。アジアのメディアは時代のテーマを掲げ、イノベーションの精神を発揚し、協力の共通した認識を集めて、対話を推し進めていかなければならない。また、アジアの声を伝え、アジアの振興に取り組み、アジアの人民によるイノベーションと創造の物語や各国協力ウィンウィンの物語を描き、世論がリードする役割を果たして、美しい世界とアジアを建設していくべきである」と強調しました。
開幕式にはアジア40カ国から主要メディアの責任者約140人及びアジア文化学者と関係者、併せて約300人が出席しました。(殷、星)
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