工業・情報化部の羅文副部長は8日深センで開かれた全国電子情報業界活動座談会で、一定規模以上（年間売上高が2000万元以上）の電子情報産業の全体規模が2017年は18兆5000億元で、携帯電話、パソコン、カラーテレビの生産量で世界トップに立ち、通信設備、インターネットなどの分野では国際競争力を持つ企業が現れていることを明らかにしました。

　2017年の中国の電子情報産業は全体的に安定して発展し、売上高は20兆元に達しました。産業の規模が急速に拡大していると同時に、イノベーションも向上し続け、構造の改善が進んでいます。

　ハイエンドチップでは、CPU「神威・太湖の光」を使った国産スーパーコンピューターが連続して世界のベスト500のトップにランクインし、3D　NANDフラッシュメモリーチップの開発で突出しています。（Mou、星）