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王外交部長、GMS経済協力第6回首脳会議に出席

2018-04-01 14:42:20     cri    

 王毅国務委員兼外交部長は3月31日、ベトナムのハノイで開かれた大メコン圏(GMS)経済協力プログラム第6回首脳会議に出席しました。

 王部長は挨拶の中で、「大メコン圏経済協力プログラムは25年の発展を経て、アジアでも成長力が最も強く、協力の勢いが最も良い小区域となっている。これからも更に開放的な協力の枠組みを構築し、貿易と投資の自由化と利便化を促進し、多国間貿易体制を支持し、経済のグローバリゼーションが開放的かつ包摂的でバランスのとれた共栄の方向へ発展できるよう推進していくべきだ」と述べました。

 また、王部長は、「新時代の中国は全力を上げてハイクオリティな発展を追求し、改革開放を一層深化し、周辺諸国との互恵協力を促進していく。大メコン圏諸国は『一帯一路』構築における生まれながらにしてのパートナーであり、最優先の受益対象でもある。我々は大メコン圏と『一帯一路』構想の連係を推進し、共同かつ連動した発展の実現に向けて努力していく」と強調しました。(玉華、む)

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