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国務院香港マカオ事務弁公室の報道官は3月31日、戴耀廷氏ら一部の香港独立勢力が台湾で「香港独立」を訴える言論を発表したことについて談話を発表、「香港特別行政区政府の法に基づき香港独立勢力と外部分裂勢力との結託を規制する行動を断固として支持していく」と強調しました。
報道官はまた、「我々は、香港大学法律学部の戴耀廷準教授がこのほど台湾独立勢力に属する組織が主催する会議に参加し、公然と香港独立などの言論を支持する発言を行う動きを見せたことや、香港特別行政区政府がそれを厳しく非難したことを承知している。ごく少数の香港人は外部の分裂勢力と結託し、公然と香港による独立国家建設などの言論を鼓吹しているが、これは国家分裂の企みを暴露するものであり、憲法や香港基本法及び香港の現行法規に反するものであり、『一国二制度』のボトムラインに対する挑発でもあり、絶対に容認されるものではない。我々は香港特別行政区の法の下での対応措置を断固として支持し、国家の主権と安全を守り抜き、香港の長期的な繁栄と安定及び香港社会の根本的利益を守り抜いていく」と強調しました。(非、む)
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