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王毅外交部長、メコン川流域各国との提携を期待

2018-03-31 15:16:37     cri    

 ベトナムのハノイで大メコン圏(GMS)経済協力会合に出席している王毅国務委員兼外交部長は30日、『一帯一路』によりビジネス界などGMS各国にもたらされるチャンスについての質問に答えました。

 王部長は、「GMSは歴史的に見て、『シルクロード経済帯』と『21世紀海上シルクロード』が交わる場所である。21世紀の今日、GMSは完全に『一帯一路』の重要なパートナーになれるだろう。GMSの5カ国は、中国側と『一帯一路』の実施協定に調印し、また国際協力フォーラムにも参加している。そして中国とラオスやタイを結ぶ鉄道や、中国とミャンマーの水陸ルート建設といった大きなプロジェクトも実行している。したがって、メコン川流域の各国は、『一帯一路』の初期メンバーであるほか、恩恵を最初に受けられる国でもある」と示しました。

 さらに王部長は「中国は『一帯一路』に関する2回目のフォーラムに向けて準備をしている。対外連絡弁公室を設立し、各方面との連絡や交流を強化していく。こうした努力を通じて、『一帯一路』は世界最大規模で最も歓迎される国際協力の舞台になるだろう」と述べました。(雲莎、森)

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