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「対話が再び半島問題の主旋律に」=外交部

2018-03-29 17:31:16     cri    

 朝鮮と韓国の閣僚級会談が29日に板門店(パンムンジョム)で開かれたことを受け、外交部の陸慷報道官は記者会見で、「中国側はこれを歓迎する」と強調すると共に、関係各側が北南双方の関係改善を支持し、和解と協議を促すため着実に努力することを呼びかけました。

 報道によりますと、29日に行われた閣僚級会談で、双方は来月27日に板門店の韓国側施設で朝韓首脳会談を開催することで合意したということです。

 陸報道官は「半島の近隣国として、中国は一貫して朝韓双方が対話を行って関係を改善し、和解と協力を推進していくことを歓迎する。これは双方の共通した利益に合致するだけでなく、半島情勢の緩和および地域の平和と安定にも有益である」と述べました。

 また、陸報道官は「今年に入ってから、朝鮮半島情勢は前向きな変化が発生しており、再び対話が半島問題の主旋律となった。周知の通り、これはまさに中国側が長年にわたって堅持し、推進してきたことである」と述べ、対話の勢いと平和の局面が継続していくことに期待を寄せました。(ZHL、星)

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