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中央全面深化改革委員会の主任である習近平国家主席は28日午後、中央全面深化改革委員会の第1回会議を主宰し、重要な談話を発表しました。
その中で習主席は、「党と国家機構に対する改革が全面的にスタートしている。これは全面的な改革の深化が新たな段階を迎えていることを意味する。改革は利益配分の調整および制度システムの変革に影響を及ぼすようになる。そのため、改革の複雑さやデリケートさが一層際立つようになっている。党は、改革深化への指導力を強化、改善すると同時に、機構改革への深化を軸に改革活動を前へ推し進めるべきだ」と強調しました。
また、会議では、「中央全面深化改革委員会活動規則」や、市民生活の利便化のための措置、自由貿易区における改革開放、公安機関の改革などに関する一連の意見を審議・採択したほか、「紀律検査監察体制改革の深化および中国共産党中央紀律検査委員会と国家監察委員会機構改革状況に関する報告」を審議しました。
なお、中央全面深化改革委員会は、党と国家の各分野における改革の全面深化に関する最高レベルの協議機構です。今回の会議には同委員会の副主任を務める李克強氏、王滬寧氏、韓正氏も出席しました。(非、謙)
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