報道によりますと、日本の自民党はこのほど開かれた党大会では、憲法9条に自衛隊のことを明記した憲法改正草案を採択したほか、2018年の活動方針の中にも「憲法改正」を目標に掲げ、安倍総理も自衛隊を憲法に明確に書き込むことで、憲法改正の目標を推し進めていくことを表明しています。

　これを受けて、陸慷報道官は「歴史的理由から日本による憲法改正の問題は長年、第二次世界大戦の被害国から高く注目されている。我々としては、日本側に歴史の教訓をしっかり汲み取り、内外の平和を愛する人々の声に耳を傾け、引き続き平和発展の道を歩み、実際の行動をもってアジアの隣国と国際社会の信頼を得るよう期待している」と述べました。（Yan、星）