20180321news6
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国連のグテーレス事務総長は20日、「国際人種差別撤廃の日」に合わせて行われた全体会議で、お互い包容し合い、違いを尊重するように呼びかけました。
グテーレス事務総長は、「過激なイデオロギーの常態化や合法化を認めないよう注意しなければならない」と述べた後、ヘイトスピーチを禁止し、肌の色や宗教の信仰、性の違いで他人を排斥せず、人種優位論に関する指導者の巧みな言葉は受け付けず、移民や外国人をそしる行為にも反対するよう呼びかけました。
なお、人種隔離政策の反対者が射殺された「シャープビル虐殺事件」が発生した3月21日は、国連による「国際人種差別撤廃の日」に指定されています。(Lin、森)
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