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<全人代>的確な貧困対策の実施へ提案相次ぐ

2018-03-19 13:24:22     cri    

 中央政府が今年の『政府活動報告』で、的確な貧困対策にさらに力を注ぐと示しました。正念場となっている貧困対策について、第13期全国人民代表大会第1回会議に参加している代表たちが、連日に渡り意見や提案を述べています。

 湖南省代表団の公開日であった8日、農村の発展について、秦玥飛氏が「全国の農家のうち98%が小規模経営であり、これら小規模農家の耕地面積の合計は耕地全体の70%を占めている。農村を振興させるには産業を振興させることが必要であり、農村部の産業を本格的に振興させるには小規模農家を無視できない。その支援に向けて、国は農民の共同組合の発展に力を入れなければならい」と述べました。

 また、的確な貧困対策を進めるためには企業の役割が必要になりますが、山東省浪潮集団の最高責任者である孫丕恕氏は、的確なより分けや支援、評価を行うために、ビッグデータの活用を提案しています。「クラウドコンピューティングやビッグデータを活用して的確な貧困対策を展開する。貧困家庭を特定し、貧困となった理由を明らかにし、そして各家庭まで支援策を実行して、貧困との戦いに勝たなければならない」と述べました。(ヒガシ、森)

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