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<全人代>「部長通路」最終回、各部門のトップが登場

2018-03-19 20:38:39     cri    

 2018年両会議の最終回となる「部長通路(部長取材エリア)」が19日の第13期全国人民代表大会第1回会議の全体会議後に開かれ、国務院の各部・委員会(省庁に相当)のトップ7人が内外の記者の取材を受けました。

 最初に登場した国家郵政局の馬軍勝局長は、「去年の中国の宅配便件数が400億件以上に上り、全世界の4割以上に達した。過去5年間、中国の宅配業は急成長しており、年間平均成長率が40%を超えた。今後も大きな成長が期待される」との考えを示しました。

 また、新任の王志剛科学技術部長は記者の質問に答え、「中国の科学技術の発展において、最先端技術と国の戦略上のニーズに目を向け、経済社会の発展を支えることを目指して、全世界の科学技術への貢献を図っていく」と語りました。

 このほか、会計監査署の胡澤君会計監査長、新設された生態環境部の李干傑部長、住宅と都市・農村建設部の王蒙徽部長、国家体育総局の苟仲文局長、障碍者連合会の魯勇理事長が登場し、内外記者の取材を受けました。

 今年の両会議期間中、「部長通路」は合わせて5回開かれ、約30人の「部長(閣僚に相当)」が経済や社会、国民生活などにおけるホットな問題について、記者らの質問に答えました。(洋、森)

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