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<全人代>マカオの鄭暁松代表、憲法改正案を賞賛

2018-03-12 15:41:21     cri    
 第13期全国人民代表大会第1回会議は11日、第3回全体会議を開き、憲法改正案草案が高い得票率で可決されました。これについて、全人代代表であるマカオ中国共産党中央対外連絡弁公室の鄭暁松主任は記者のインタビューに対し、「今回の憲法改正案草案の審議プロセスでは、民主が十分に生かされた。党の指導、人民が主人公であること、法に基づく国家管理の統一を反映させ、中国の特色ある社会主義民主政治の優位性を示した」と高く評価しました。

 鄭代表は、「憲法改正の目的は、憲法のよりよい実施にある。第19回党大会の定めた重要な理論観点、政策方針、特に習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想を国家の根本法に取り入れることは、中国の憲法が時代の流れに従っていく健全化を促すものである。これは新時代における中国の特色ある社会主義の堅持と発展に有力な憲法の保障を提供し、大きな意義がある」と述べました。

 鄭代表はさらに、「『一国二制度』の方針を全面かつ正確に貫くため、憲法と基本法に基づいて物事を運ばなければならない。今年はマカオ基本法発効25周年に当たる。これを契機に、マカオ各界で勉強会や説明会を開き、基本法の知識を普及しながら、憲法の尊重・遵守・保護・運用に関する広報活動も展開し、『一国二制度』の実践が終始憲法と基本法の軌道上で進むことを確保する」と語りました。(Lin、星)

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