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米国のトランプ大統領が先ごろ、非核化への道のりを進めるために5月までに朝鮮の最高指導者である金正恩(キム・ジョンウン)氏と会談すると発表しました。これに対して国際社会から評価の声が上がっています。
国連のグテーレス事務総長は9日、米朝首脳会談の実施は心強いことだと示しました。
またイギリスのジョンソン外相は、ソーシャルメディアを通じて「朝鮮の指導者が国連の決議を実施する方針を示したのはとても大切だ」と、会談を歓迎する姿勢を示しました。その一方で、朝鮮への圧力を続けていく必要もあるとしています。
そして、フランスのマクロン大統領は9日、トランプ大統領と電話会談し、「米国が朝鮮と首脳会談を実施する予定と発表したことを評価する。国際社会は団結して朝鮮との対話を後押しし、朝鮮半島の非核化プロセスを進めていくべきだ」と述べました。(殷、森)
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