最高人民法院(最高裁)の周強院長と最高人民検察院(検察庁)の曹建明院長は9日、第13期全国人民大会の第1回会議で、それぞれ活動報告を行い、過去5年間の活動を総括するとともに、2018年の活動計画を会議に諮りました。
周強院長は、最高人民法院の今年の活動計画として、国家の安全と社会の安定の維持及び司法体制の総合改革に重きを置くと報告、曹建明院長は、最高人民検察院の今年の活動計画について、財産権関連訴訟の上告案件、エコ環境破壊及び貧困撲滅分野における腐敗取締りなどに重きを置くと報告しました。(任春生、む)
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