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<政協>広東省・香港・マカオで湾岸経済圏を形成

2018-03-07 16:24:23     cri    

 李克強首相は、全人代・全国人民代表大会の政府活動報告で、「広東省、香港、マカオのベイエリア発展計画を実行して、大陸部と香港やマカオとの互恵協力を全面的に推進していく」と語りました。

 これに対して、全国政治協商会議に出席している複数の委員が、「中国の発展を新たに支えていくものになる」との考え方を示しました。

 政治協商会議の委員である、広東省の広州佳都国際株式有限公司の劉偉社長は、「この発展計画は、『一帯一路』の重要な戦略として、また国家クラスの戦略として、中国経済の成長に新たな活力を注ぐだろう」と語りました。

 ベイエリア発展構想は、広東省と香港、マカオの連携を強化して一大経済圏の形成を目指すもので、広州、深セン、仏山、東莞、恵州、珠海、中山、江門、肇慶の9都市と、香港、マカオ特別行政区からなります。今後、アメリカのロサンゼルスやニューヨーク、日本の東京湾岸と肩を並べる規模を目指して整備されていきます。(非、森)

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